ブラックカラントの魅力をお届けするコラムEmbrace The Power Of Blackcurrant

vol.1

ブラックカラントベイクウェルタルト


皆様こんにちは。
日本ブラックカラント協会事務局の運営担当、バンチ・ルーナです。

日頃よりJBA(日本ブラックカラント協会)をご愛顧いただきありがとうございます。

皆様ご存知の通り、日本ブラックカラント協会では、私たち人間の健康維持に欠かせないブラックカラントの有用性を中心に、日々役立つ情報を発信しております。

今回から少し視点を変えて、私、バンチ・ルーナが皆様にブラックカラントの美味しいスイーツを紹介していきます。記念すべき最初のコラムは、”ブラックカラントベイクウェルタルト”のレシピです。JBA顧問のビル・フロイドさんが以前に紹介して下さったレシピを参考にしました。

ブラックカラントベイクウェルタルト

ブラックカラントベイクウェルタルト

サクサクの生地に、主役のブラックカラントをふんだんに使用したフィリングを入れて焼き上げたタルトは、オーブンから取り出したホカホカの状態と、粗熱が取れたしっとりサクサクの状態と、どちらも味わっていただきたいです。その後は冷蔵庫に入れ一週間以内に食べきりましょう。ギュッと冷えたタルトもまた格別な美味しさです。一度で何通りもの味が楽しめるブラックカラントベイクウェルタルト!一口食べたらやみつきになること間違いなしです。

recipe

ブラックカラント

ブラックカラントベイクウェルタルト

【材料】

タルト生地

  • バター・・・100g
  • 砂糖・・・100g
  • 卵黄・・・3個
  • 中力粉または薄力粉・・・250g
  • ベーキングパウダー・・・小さじ1
  • 冷水・・・大さじ2

ブラックカラントベイクウェルタルト

フィリング

  • アーモンドパウダー・・・200g
  • 粉糖・・・200g
  • 中力粉または薄力粉・・・大さじ2
  • 卵白・・・3個分
  • ブラックカラント(凍っている場合は解凍し水気を切る)・・・300g
  • トッピング用の生クリーム(お好みで)

※タルト型24cmも用意しましょう。


【作り方】

ブラックカラントベイクウェルタルト

タルト生地

まず、タルト生地を作ります。大きめのボウルにバターと砂糖を入れ混ぜます。

ブラックカラントベイクウェルタルト

そこにベーキングパウダー、粉を入れ、卵黄をひとつずつ加えその都度混ぜます。

ブラックカラントベイクウェルタルト

冷水を加え生地をひとまとめにします。手でまとめると簡単にできますよ。そしてラップに包み冷蔵庫で30分以上寝かせます。

ブラックカラントベイクウェルタルト

生地がしっとり落ち着いたら冷蔵庫から取り出しタルト型に敷き詰めていきます。そして再び冷蔵庫に戻します。

ブラックカラントベイクウェルタルト

フィリング

次にフィリングを作っていきます。オーブンを170°で予熱も開始しましょう。ボウルを2つ用意します。ひとつのボウルにアーモンドパウダー、粉糖、粉を入れ混ぜます。

ブラックカラントベイクウェルタルト

次にもうひとつのボウルで卵白を泡立てます。ツノが立つまで泡立て、粉類が入っているボウルに加え軽く混ぜます。

ブラックカラントベイクウェルタルト

最後にブラックカラントを入れ再度軽く混ぜ合わせます。混ぜ過ぎず、軽くでOKですよ。

ブラックカラントベイクウェルタルト

タルト生地にフィリングをのせ、170°で予熱したオーブンで50分間焼きます。焼き時間は様子を見ながら調整してくださいね。

ブラックカラントベイクウェルタルト

タルト全体がしっかり焼けたら、粉糖をかけ完成です!

ブラックカラントベイクウェルタルト

通常、タルト生地は最初に生地だけ焼くことが多いのですが、何度か試行錯誤した結果、フィリングと同時に焼いても美味しく仕上がることが分かりました。この方法が簡単です♪

ブラックカラントの甘酸っぱさが、タルト全体の甘さと混ざり合い、食べた瞬間口の中に広がって贅沢なハーモニーを奏でます。

いかがでしたか。ブラックカラントベイクウェルタルト、今すぐ食べたくなったのではないでしょうか。

知れば知るほど魅力的なブラックカラント、これからも美味しい役立つ情報を発信しますので楽しみ にしていてくださいね♪

それでは焼き立てのタルトを味わうため、私はここで失礼します♪
また次回お会いしましょう。

日本ブラックカラント協会 事務局
バンチ・ルーナ

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